ものづくりに真摯に向き合い、妥協なしでクオリティを追求し続ける、それが「ものづくり」精神(スピリッツ)。
すべてはお客様の笑顔のために。
水に強く、高い耐朽性を持つヒノキを中心に厳選の国産木材のみを使用。ヒノキは美しい木目と素晴らしい香りが特長です。
工場内はヒノキの香りが心地よく、作業しながら森林浴気分が味わえる環境です。
ダイワ産業は1970年(昭和45年)、地場産業である配置薬の木製薬箱を製造する会社として設立されました。それ以来常に、伝統的な技、革新的な技術、そして時代のニーズを読み取る木製品加工のプロとして、確かな品質を追求いたしております。
インプットしたデータ通りのカットが可能です。複雑な曲線のカットの他、穴あけなど自由自在にカットできます。
側面や角面はサンドペーパーやベルトサンダーによって柔らかく仕上げたり、円盤カンナ盤という機械で角を平らに仕上げたり、商品によって変えることができます。
商品の表面は超仕上げカンナ盤という機械で仕上げます。職人による刃物の設定で、0.1mmの薄さで削ることができます。表面に光沢が出るほど、きれいに仕上がります。
「ろくろ」と呼ばれる機械で丸く形作ることができます。この機械を使うことで、写真の「一輪挿し」やお盆などを作ることができます。
組子接合加工という材の端部を凹凸に加工して組み合わせます。接合部分の表面積が大きくなり、強固な箱組みの加工ができます。外れる心配はほとんどありません。
それぞれのパーツに凹凸を作り、接着剤を流し込んでから、差し込むことで接合する加工です。強い接着と接着面が見えない美しい仕上がりが特長です。
材を貼り合わせる際に接着部分に高周波を当てることで、接着剤の分子を振動させ高温にすることにより、短時間で強固な接着を行う装置です。強い接着だけでなく、短時間での接着が可能になり、コスト削減にもつながります。
接着剤は食品衛生法に適合した、安全性の高いものを使用しています。また、接着力も非常に強く、商品の耐久性を測る際には接着部分以外の箇所が先に割れるほど、強い接着が行えるものを使用しています。
ダイワ産業で独自に開発したオリジナルの塗料は、表面の仕上げのためだけではなく、使用しているうちに目立ってくるカビや黒ずみを抑え、きれいなまま製品を長持ちさせます。きれいなまま長くお使いいただけるよう仕上がりにもこだわっております。
インプットしたデータ通りにレーザーで表面を焼いていく加工です。焼印より細かい印が可能で、大きいサイズの印にも加工することができます。コストはかかりますが、版代がかからないので、小ロットの場合には低コストで行うことができます。
商品の表面にUV硬化型のインクを使うプリンターで印刷する加工です。紙への印刷に近い方法で印刷しますので、フルカラーでの印刷が可能です。細かい印もきれいに出ます。また、若干の曲面にもきれいに印刷することができます。データがあれば印刷できますので、版代がかかりません。
木製品への印として、定番の焼印。版は比較的低価格(10,000~20,000円程度)で作ることができ、お手軽で最もよく使われる印です。焼印を押すだけで商品の雰囲気は大きく変わります。ただ、あまり大きいものは押しムラが出るので、5cm程度までの大きさに限られます。
低コストで色付けが可能なスクリーン印刷は、一色だけの印刷なら最も安くできますが10,000円程度の版代がかかります。
また、パッド印刷は色付けが可能でスクリーン印刷に向かない細かい印刷まで行うことができます。版代はかかりますが、低コストできれいに印刷することが可能で、若干の曲面にもきれいに印刷することができます。